アリバウはこの詩をマドリードで、カタルーニャ生まれの銀行家Gaspar Remisaを喜ばせるために書き、作者自身によってバルセロナの日刊紙エル・バポール(El Vapor)に送られ、『祖国』(La patria)という題名で1833年8月24日に同紙上で発表された。8年後の1841年には作家のジュアキン・ルビオー・イ・オルス(Joaquim Rubió i Ors)によって『祖国への頌歌』(Oda a la Pàtria)という題名で、lo Gayter del Llobregat(ジュアキン・ルビオーのペンネーム)のプロローグをつけて出版された。