"イシドルス・パケンシス"は、スミスのA Dictionary of Greek and Roman Biography and Mythology((1870) vol. II, s.v. Isidorus, p. 627)において、バダホスの僧侶として誤って登場している。Reinhart Dozy(英語版)が指摘したように、ベージャは年代記には何の役割も果たしておらず、ベージャで発行された仕事には何の関係もないかも知れない。バダホスでもないかも知れない。何故なら、年代記の時代にはそこは存在していなかったからである; パンプローナの僧侶Prudencio Sandovalは、1615年に最初に年代記を出版したが、明白に、パックス・ユリアがバダホスだと考えていて、彼の著書のタイトルを"バダホスの僧侶イシドール"としている(see Mommsen p. 333)