ギターシンセサイザー (Japanese Wikipedia)

Analysis of information sources in references of the Wikipedia article "ギターシンセサイザー" in Japanese language version.

refsWebsite
Global rank Japanese rank
low place
low place
1st place
1st place
low place
low place
low place
low place
low place
low place

360systems.com

  • モノフォニック(単音)とポリフォニック(多声):1970年代初期に登場したエフェクター型ギターシンセサイザー(広義のギターシンセ)は、ノーマルなギターの出力をそのまま受ける仕様だった(たとえば後の製品だが Electro-Harmonics の MicroGuitarSynthesizer 等)。他方、ポリフォニック仕様のギターシンセサイザー(狭義のギターシンセ)は、ギターの各弦に対応するモノフォニック・シンセサイザーの集合であるため、対応するギター型コントローラーには、6弦独立ピックアップ(HexaDividedPU)の使用が必須だった。1974年 360 systems はポリフォニック・ギターシンセを開発、著名ジャズロックギタリストが試奏した事が確認されている。音源部は外付けでEMUモジュラーやminimoogを接続可能、後にはOberheim SEMを内蔵した製品も発売している。 [1] 一方、1977年発売のアープAVATARやローランドGR500は、シンセ部がモノフォニックだった。アープは1975年よりポリフォニック・ギターシンセ CENTAUR IVの開発を開始したが、製品化に必要な要素技術の開発は難航し(たとえばポリフォニック音源の開発等)、1977年にプロジェクト建て直しを図って機構をずっと簡略化したモノフォニック版のAVATARを発売した(HexaDividedPU採用)。同年にはローランドも最初の製品を発売し「弦の振動を確実に拾う」という名目でHexaDividedPUを採用している。モノフォニックでHexDividedPUを採用した理由は、和音の入力は誤動作の原因となるからで、(詳細は不明だが、)誤動作を防止するために、後発優先の選択機能を持たせた回路が組まれていた可能性もある[要出典]。このほかローランドGR500は、HexaDividedPU出力を波形整形の上フィルターで音作りする、広義のギターシンセ機能(富士ローランドGR100に通じる機能)も提供していた。

axon-technologies.net

  • ドイツAXONGuitarMIDIコンバーター はピックのスクラッチ音から出音の音程を予測する。学習機能があり、演奏者毎のクセを覚え込むことでデータの確度を上げることができるという。

satellitesrecords.com

web.archive.org

  • モノフォニック(単音)とポリフォニック(多声):1970年代初期に登場したエフェクター型ギターシンセサイザー(広義のギターシンセ)は、ノーマルなギターの出力をそのまま受ける仕様だった(たとえば後の製品だが Electro-Harmonics の MicroGuitarSynthesizer 等)。他方、ポリフォニック仕様のギターシンセサイザー(狭義のギターシンセ)は、ギターの各弦に対応するモノフォニック・シンセサイザーの集合であるため、対応するギター型コントローラーには、6弦独立ピックアップ(HexaDividedPU)の使用が必須だった。1974年 360 systems はポリフォニック・ギターシンセを開発、著名ジャズロックギタリストが試奏した事が確認されている。音源部は外付けでEMUモジュラーやminimoogを接続可能、後にはOberheim SEMを内蔵した製品も発売している。 [1] 一方、1977年発売のアープAVATARやローランドGR500は、シンセ部がモノフォニックだった。アープは1975年よりポリフォニック・ギターシンセ CENTAUR IVの開発を開始したが、製品化に必要な要素技術の開発は難航し(たとえばポリフォニック音源の開発等)、1977年にプロジェクト建て直しを図って機構をずっと簡略化したモノフォニック版のAVATARを発売した(HexaDividedPU採用)。同年にはローランドも最初の製品を発売し「弦の振動を確実に拾う」という名目でHexaDividedPUを採用している。モノフォニックでHexDividedPUを採用した理由は、和音の入力は誤動作の原因となるからで、(詳細は不明だが、)誤動作を防止するために、後発優先の選択機能を持たせた回路が組まれていた可能性もある[要出典]。このほかローランドGR500は、HexaDividedPU出力を波形整形の上フィルターで音作りする、広義のギターシンセ機能(富士ローランドGR100に通じる機能)も提供していた。

wikipedia.org

en.wikipedia.org

  • イギリスSynthAxe社SynthAxe(コントローラ):アラン・ホールズワースリー・リトナーの使用で有名になるも、会社は倒産の憂き目に遭う。本体はコントローラーに徹することで、ギターのシルエットに縛られない独特のデザインを採用していた。システム自体がかなり高価なことと、動作に対応したコンピュータがATARIの、しかもかなり旧いタイプの物しか対応していない事、さらに耐久性に問題があったらしい。ピッキングする弦とフィンガリングする弦が発音する為の「トリガー」として分割されており、しかも角度が付けられていることが外観上の特徴である。またフレットが完全に等間隔で並んでいた点もユニークな点であった。さらにボディにはコントロールパッドやブレスコントローラーなども取り付けられていた。