グレッグ・レモン (Japanese Wikipedia)

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  • 最終ステージでレモンがマークした平均時速54.545kmは、2021年現在も距離20km以上の個人タイムトライアルの最速記録であるが、この認定は以下の理由からほとんど意味がない。まず、このコースはベルサイユを出発してから下り基調のコースであって、パリに入ってからは平坦なコース構成であったために、そもそも高速走行を期待できること。これに対して、プロローグと山岳コースを除く個人タイムトライアルのうち20km以上のレースは、2021年までに30大会で行われているが、そのうち30kmを超える大会が26大会であることから、長い距離を走行するほど平均時速は落ちる傾向にあるということ。さらに、残りの4大会、つまり20km以上30km未満のコースだった大会では、いずれも登りを含むコースであり、この部分の走行で大幅にタイムが落ちる傾向にあること。距離を20km以上と恣意的に限定した上で、このコースよりも条件の悪いコースと比較すれば、より上位の記録になるのは当たり前である。ちなみに、2005年大会のプロローグとして実施された個人タイムトライアルでは、デヴィッド・ザブリスキーが19kmを20分51秒で走行し、平均時速54.676kmを記録しており、レモンの記録を上回っている。距離を限定しない場合の同大会での最速記録は、クリス・ボードマンが所持している55.152km/h (1994年、距離7.2km)である。なお、リック・フェルブリュッヘ英語版は2001年にジロ・デ・イタリアのプロローグで58.895km/h (7.6km)を達成している。