ジョッフル級航空母艦 (Japanese Wikipedia)

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  • (5)佛國の航空母艦[1] 飛行機に關しては第一次世界大戰以前から先進國だつたフランスも、航空母艦では、本國の地理的位置と海軍作戰計畫の特質からして、イタリヤと共に劣勢に甘んじたものと思はれる。たゞし、前大戰中には水上機母艦二、三隻を造つたが、現在は航空母艦『ベアルン』一隻あるのみである。/『ベアルン』はもとノルマンデー級超弩級戰艦を、設計變更によつて航空母艦にしたものであつて、その特徴は、舳艫一貫の飛行甲板中央右舷側に艦橋を二段に造り、煙突はその後にあつて煙突よりの排氣熱瓦斯が甲板上に惡氣流を生じないやう、艦橋下舷側に大きく膨れたところを設け、こゝから新鮮な空氣を煙路内に送り入れて排氣瓦斯を希薄にする装置としたことである。ほかにサン・ナザールベンホーエ造船所で建造中の『ジョツフル』と『ペーンルヴェ』とは、速力三二節、搭載機四〇臺、防禦装甲、兵装等は相當のものであらうが、詳細は不明。また一九四二年竣工豫定であつたが、對獨敗戰の結果恐らく建造中止となつたものであらうと思はれる。
  • 自由地域を統治することになったヴィシー政権においても、ヴィシー軍は枢軸陣営(ドイツ休戦委員会イタリア休戦委員会)の監督下におかれた。ヴィシー・フランス海軍は中立の立場をとったものの、公海艦隊として訓練すら自由にならなかった。

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