ダイアナは皇太子の側近たちが自分から皇太子を遠ざけていると思い込んでいた。 そのため、皇太子個人秘書(Private Secretary to the Prince of Wales)のエドワード・アディーン(英語版)や皇太子近侍のスティーヴン・バリー、皇太子個人秘書補佐でダイアナ個人秘書となったオリバー・エヴェレット(英語版)、執事のアラン・フィッシャー、王子二人の乳母バーバラ・バーンズ、警護のポール・オフィサー警部やジョン・マクリーン警部補などの使用人たちが次々とダイアナの不興を買って辞職・解雇に追い込まれていったという[88][89]。ただしダイアナ自身は「どの解雇も私のせいではない」と主張している[90]。