Globe Propagandaによる有名なイッツ・ア・ビューティフル・デイのジャケット・アートはアメリカ国外の再発では、ジャケット差し替えが行われ、コロムビア・レコード合弁企業のある日本では1990年代以降「輸出禁輸品」の注意書きが追加されてオリジナル・アート・ワークで販売されている。マシュー・カッツ関連でオレゴン出身のバンド、トリプシコード(Tripsichord、またはトリプシコード・ミュージック・ボックス、Tripsichord Music Box)は1969年に契約し、シングル盤は発売されたがアルバム盤はバンド解散前後の1971年まで遅れ、その後、1985年頃に海賊盤と2001年にAkarmaレコードからイタリア国内向け(許諾無し)が発売された。権利訴訟が国際的に容易になった2000年代にこのイタリアAkarmaレコードと親会社は別件でアメリカのバンドから提訴されている。