作詞エリナー・ファージョンで、1931年にイギリスで発表された讃美歌『世のはじめさながらに』のカバー曲。アルバム『ティーザー・アンド・ファイアーキャット』(1971年)に収録され、1972年にシングルカットされて、印象に残るウェイクマンのピアノ演奏の効果もあって全英シングルチャートで9位、アメリカのBillboard Hot 100で6位を記録するヒットになった。このピアノ演奏は当時未完成だった自作曲を流用したものだったが、同曲の作者はCat Stevens - Words by Eleanor Farjeonとされ、彼の名前はない。この自作曲は後日「キャサリン・ハワード」になって『ヘンリー八世の六人の妻』(1973年)に収録された。