ワイバーン (Japanese Wikipedia)

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  • 紋章記述において"proper"という形容詞は「自然の色で塗られた」という意味を持つ。この「自然の色」は必ずしも言葉どおりの意味ではなく対象ごとに慣例的に定められた色のことを指すため、ワイバーンのような実在しない怪物にも「自然の色」が存在する。"wyvern proper"は緑と赤の2色で塗り分けられたワイバーンのことを指している[1]。ケンブリッジの Leys School の紋章のクレストはこの "wyvern proper" であり、腹部と飛膜は赤で、それ以外の部分は緑で塗られている。
  • 中世イングランドの紋章官。5代目のGarter Principal King of Arms
  • ウェールズの竜文化は、仮にその起源が創作であったとしても、少なくとも長い間信じられ受け継がれていったのは事実である。二足の竜が描かれたユーサー・ペンドラゴンの紋章がハーレー写本 2169に記されているが、これはテューダー期の紋章画家が創作した架空の紋章英語版である[6]。また、7世紀の人物であるカドワラダー英語版の竜の旗の絵が残されている[7]が前述のユーサーの紋章と同様"fabulous"と記されておりこちらも後世の創作であろう。こうして竜と七王国時代のウェールズの結びつきは強化されていった。
  • フランシス・ドレークは世界一周の功により叙勲されたが、その際に自分はアッシュのドレーク家英語版の血族であり、その紋章を使用する資格があると虚偽の主張を行った。この主張はアッシュのドレーク家の長であるバーナード・ドレーク英語版卿の怒りを買い、"Worthies of Devon"によると王宮内での暴力事件にまで発展したとされる。エリザベス1世はこの問題を解決するためにアッシュのドレーク家の紋章とは別の紋章をフランシス・ドレークに与えた。本文中の「ドレークの紋章」とはフランシス・ドレークとバーナード・ドレークが使用権を争ったアッシュのドレーク家の紋章のことを示す。
  • en:Sheriffs of the City of London. 長官とも言える役職で同時に二名が任命される。現代でもこの制度は続いている。
  • この文献ではリチャード・ファーリントンが1609年に就いたのはシェリフではなく、オルダーマン英語版(市参事会員)とされている。
  • Barron 1911. Barron, Oswald [in 英語] (1911). "Heraldry". In Hugh Chisholm and Walter Alison Phillips [in 英語] (ed.). Encyclopædia Britannica. Vol. 13 (11 ed.). United States: Horace Everett Hooper. pp. 314, 315, 326. OCLC 311442388

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