ヴィンディクティヴ (空母) (Japanese Wikipedia)

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  • 十、航空巡洋艦[6] 昭和六年(一九三一年)の倫敦軍縮會議では、列強の戰艦又は巡洋艦の多くは偵察飛行機の類を搭載して居つて、その出發は射出機により、歸還収容は起重機によつて爲される状況であることが議題となつて、結局「巡洋艦保有總噸數の二五%には、飛行機着艦用の甲板又はプラットホームを設けてよい」こととなりました。これを主張した國は米國でありまして、米國海軍は二十糎砲装備の巡洋艦に代るもとして立案したのでありますが、未だ何れの國でも實現するには至つてゐません。唯一隻、大戰中英國で竣工した「ヴィンデクチーブ」は航空巡洋艦といふに適當なものでありました。この艦は「ホーキンス英語版」級の大型輕巡洋艦の一つでありまして、後部砲塔を撤去し、煙突の後方から艫部まで飛行機歸着甲板が作られました。然し一九三六年に、飛行甲板を取り壊し、元の巡洋艦として、候補生練習艦に改装されたとのことです。
  • ヴィンディクティヴの艦名をもつイギリス艦艇一覧。
  • 1917年(大正6年)7月に竣工したフューリアスは、艦前部に飛行甲板、艦中央部に艦橋煙突マスト、艦後部に18インチ単装砲を備えた航空戦艦的な姿であった[10][11]