連合国の多くは、1940年に成立した親独政権ヴィシー・フランスを承認しなかったが、カナダはケベック州への配慮もあって1942年まで関係を継続していた。この間、ヴァニエは「臨時公使代理」であった。その後、カナダがド・ゴールの自由フランスを承認すると、ヴァニエは43年10月から44年11月まで「代表」の肩書でこれに対処した。“1939 - 1945: The World at War, Canada and the World: A History”. Foreign Affairs and International Trade Canada. 2012年11月26日閲覧。