日刊SPA!「ヤンキー用語」の意外と知らない意味とルーツ。ヤキ、根性焼き、赤テープ etc. YouTubeチャンネル「ナックルズTV」にて“ヤンキー界の重鎮”こと岩橋健一郎氏に解説していただいた「ヤンキー用語の意味とルーツ」をご紹介したいと思います。「当時、ツッパリ学生(ヤンキー)たちの間で流行っていたルール的なもので、学生カバンの持ち手の部分に、赤いビニールテープや白いビニールテープを巻き付けて、赤は“喧嘩売ります”、白は“喧嘩買います”という意味があったんです(※赤白どちらが売ります・買いますかは定かではない)。女の子でもやっている子がいましたが、多くは男の子でした」「カバンといえば、女の子はどちらかというと、カバンの表に斜めに絆創膏を貼る子が多かったです。その意味としては“私はもう傷物です”、つまり“もう処女ではありません”ということ。当時のヤンキー少女たちは、いつまでも処女であることに抵抗を感じていたんじゃないかと思います」早熟であることにステイタスを感じる子も少なくなく、“私はもうガキじゃない”ということを主張したかったのでしょう。