公式プロフィールでは、小松はデビュー前に「3歳の頃よりエレクトーンを始める」「中学時代から、オリジナルで作詞作曲を始める」「バンドにキーボードで参加」としているが、GIZA制作チーフディレクターの寺尾広によるコラム(「Being Works 第5回 謎」『music freak Es Vol.20 (2011年8月号)』、エムアールエム)によると、小松は長戸大幸に作曲を勧められるまで、作曲デモを作成した事が無く、歌いながらキーボードを指1本、または、指2〜3本で弾いていたとしている。また、2021年4月10日放送『OLDIES GOODIES』(FM滋賀)にて、長戸大幸が(長戸の秘書の面接試験を受けに来た小松に対し)「楽器弾ける?」と尋ねたところ、小松が「いえ、弾けません」と答えたエピソードを紹介した[8]。