1989年、次の5人のメンバーが広島市を訪問した。リチャード・ネルソン(ディック・ネルソン)Richard H. Nelson。広島市へ原爆投下したB-29エノラ・ゲイの搭乗員(無線士)。
ドン・オルバリー Charles D. (Don) Albury。広島市へ爆発威力観測用のラジオゾンデを投下したB-29グレート・アーティストの副操縦士。8月9日、長崎市への原爆投下を行ったB-29ボックスカーの副操縦士だった。
ジョージ・マッカード George W. Marquard。広島市へ原爆投下のとき、写真撮影を担当したB-29ネセサリー・エビル Necessary Evil(必要悪)の主操縦士(機長)。
フレデリック・ボック Frederick Carl Bock Jr。長崎市への原子爆弾投下のとき爆発威力観測用のラジオゾンデを投下したB-29グレート・アーティストの主操縦士。
チャールズ・スウィーニー Charles W. Sweeney。8月6日、広島市への原子爆弾投下のとき、爆発威力観測用のラジオゾンデを投下したB-29グレート・アーティストの主操縦士。8月9日、長崎市への原子爆弾投下を行ったときは、B-29ボックスカーの主操縦士だった。