打瀬網漁 (Japanese Wikipedia)

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arida.lg.jp

city.arida.lg.jp

有田市「漁業の歴史」和歌山県有田市HP、トップページ／産業・しごとの情報／水産業／漁業の歴史、小型機船底びき網漁業はの項、2021年2月9日閲覧。

betsukai.jp

別海町「野付湾」役場トップページ／観光・イベント／観光スポット／景観スポット／別海十景／野付湾、2021年2月9日閲覧。

biglobe.ne.jp

www5d.biglobe.ne.jp

『日本山海名産図会』の越前海膽の漁労風景の絵図に近い状況は、短く限られた漁期の解禁日を迎えた時に見られる。沖では体力や経験があるものが素潜りで、磯では腰丈の水深でその他の者が、磯際には子供も出て、待ちに待った解禁日に村人総出で磯や浜に繰り出す風景である。山口県の祝島市場ホームページ／ウニ採り 2021年3月30日閲覧では、6月の終わりから7月の初めまでの期間二潮の間のウニ採りの様子が書かれている。

city.kishiwada.osaka.jp

岸和田市「岸和田市史年表」岸和田市HP、トップページ／組織でさがす／教育委員会／生涯学習部郷土文化課／岸和田市史年表PDF、p.23、2021年2月9日閲覧。

city.shiogama.miyagi.jp

塩竈市「塩竈市魚市場50年の歩み」塩竈市HP、ホーム／組織で探す／産業環境部／水産振興課／塩竈市魚市場50年の歩み／第一編魚市場前史二漁業の発達の項、2021年2月9日閲覧。

dhii.jp

www2.dhii.jp

木村兼葭堂(きむらけんかどう)序文、蔀関月挿絵『日本山海名産図会』寬政11年(1799)刊／三巻／若狭鰈網（わかさかれあみ）の項、pp.36-38、webサイト国文研データセット簡易Web閲覧。

doi.org

羽後の「沖手繰網」以外では、田中豊治「但馬漁業の展開とその流通構造」『経済地理学年報』第18巻第2号、経済地理学会、1973年、40-61頁、doi:10.20592/jaeg.18.2_40、ISSN 0004-5683、NAID 110002707746。の中で、「但馬漁業では、近世末期に「沖手繰網漁」が発展し、(p.41)」、「但馬の沖漁は、沖から概ね陸の1里まで（磯漁は、陸から1里まで）、鱪（しいら）と鰈の沖漁は、陸から4～20里が漁場であり、(p.42)」、「少なくとも、明治中期の但馬の手繰は、帆船手繰（打瀬網漁業）である事は確実である。(p.49)」、「但馬の沖漁は、帆船手繰網（打瀬網）を核とし、延繩、鱪漬け漁業が主であった。(p.60)」と書いている。
田中豊治, 「三陸常磐地域における資本制漁業の発達」『経済地理学年報』 1961年 7巻 p.16, ISSN 0004-5683, doi:10.20592/jaeg.7.0_11。
武田尚子(社会学者)「地域のアイデンティティの形成:マニラへの移民送出の村 (広島県沼隈郡田島村) を事例に」『社会学評論』第50巻第3号、日本社会学会、1999年、393-408頁、doi:10.4057/jsr.50.393、ISSN 0021-5414、NAID 110000226419。
川崎潤二, 「沿岸漁業の原点を探る」『人間工学』 2020年 56巻, Supplement号, p.S2D1-01, 日本人間工学会、ISSN 0549-4974、doi:10.5100/jje.56.S2D1-01、NAID 130007889006、p.2。

e-consul.info

輝望合同会社「魅力溢れる茨城県の地域資源」観光資源／鹿行エリア／美しい白帆が風に舞う、雄大な霞ヶ浦の帆引き船、2021年2月9日閲覧。

e-gov.go.jp

laws.e-gov.go.jp

農林省「小型機船底びき網漁業取締規則」昭和27年(1952)3月10日公布、農林省令第6号、サイト「e-GOV」法令検索、第一条。

excite.co.jp

eXcite辞書、平凡社世界大百科事典、「繰網」の解説より

fukui.lg.jp

library-archives.pref.fukui.lg.jp

『福井県史』通史編4の「手繰網の普及」の項に、「手繰網漁については、弘化2年(1845)「西浦手繰網差留ニ付願書」には、「沖中江出、碇ニて船を留メ置候而引候網を揖手引と唱来り申候」と説明されている（港町漁家組合文書）。」と指摘している。
福井県、『福井県史』通史編3 1994年／近世一／第三章近世の村と浦／第四節越前・若狭の浦々／三漁場と漁法／沖手繰と沖延縄漁の項。
福井県『福井県史』通史編3 1994年／近世一／第三章近世の村と浦／第四節越前・若狭の浦々／三漁場と漁法／敦賀両浜の大座・小座争論の項。
福井県、『福井県史』通史編4 1996年／近世二／第二章農村の変貌／第四節漁村の変貌／一漁業技術の発展／手繰網の普及の項。
福井県、『福井県史』通史編4 1996年／近世二／第二章農村の変貌／第四節漁村の変貌／一漁業技術の発展／他国出稼の項。

gef.or.jp

2019年6月時点で、鹿児島県出水市の名護港に現存する桁打瀬船は4隻で、その内出漁するのは2～3隻とのこと。「第27回ツルの里の海はエビもノリも最高級―鹿児島県・出水」情報誌グローバルネット一般財団法人協会地球・人間環境フォーラム 2020年10月27日閲覧。

handle.net

hdl.handle.net

市川康夫, 横山貴史, 杉野弘明, 水野卓磨, 橋本暁子, 木村昌司, 田林明「北茨城市平潟町における漁業地域の構造変容」『地域研究年報』第34号、筑波大学人文地理学・地誌学研究会、2012年、3頁、ISSN 1880-0254、NAID 120004161424。
田和正孝「14 大日本水産会兵庫支会と『兵庫県漁具図解』」『国際常民文化研究叢書1 －漁場利用の比較研究』、神奈川大学国際常民文化研究機構、2013年3月、205-216頁、hdl:10487/12079、NAID 120005342249。
薮内芳彦「紀伊水道海域の入漁景観: 加太地先におけるその存続を中心として」『金沢大学法文学部論集. 哲学史学篇』第1号、金沢大学法文学部、1953年11月、106頁、ISSN 0449-7430、NAID 120005526885。

hist-geo.jp

田中豊治「丹後沿海地域の漁業生産および流通に関する歴史地理学的研究 (文化圏の歴史地理)」（PDF）『歴史地理学紀要』第15号、歴史地理学会、1973年4月、208頁、ISSN 04863461、NAID 40003824493。
平岡昭利「明治初期における家島諸島の三つの浦ーその集落間の異質性を問題にしてー (災害の歴史地理)」（PDF）『歴史地理学紀要』第18号、歴史地理学会、1976年、280頁、ISSN 04863461、NAID 40003824619。

hro.or.jp

マリンネット北海道 - 地方行政独立法人北海道立総合研究機構水産研究本部、ホッカイエビ：えび打瀬漁業（ホッカイエビ）の項、2021年2月9日閲覧。

i-manabi.jp

愛媛県生涯学習センターの『愛媛県史』によると、愛媛県の漁船の動力化は、昭和31年時点の51.0%から昭和56年時点の89%に上昇したとのこと。また、エンジンの種類別では、昭和32年時点で電気着火（石油発動機）44.3%、ディーゼル38.6%、焼玉エンジン17.1%で、その後、ディーゼル機関化が進み、昭和40年時点で87%がディーゼルエンジンに切り換わったとのことである。愛媛県生涯学習センター「愛媛県史」社会経済2 農林水産（昭和60年(1985)1月31日発行）2愛媛の水産／第三章沿岸漁業の発展／第一節概要／六漁船。
愛媛県「愛媛県史民俗上」昭和58年(1983)3月31日発行、第二章生産・生業／第二節漁業／二漁具・漁法／手操雑魚小網の項。
愛媛県「愛媛県史社会経済2 農林水産」昭和60年(1985)3月31日発行、データベース「えひめの記憶」書籍一覧（愛媛県史）／愛媛県史社会経済2 農林水産（昭和60年3月31日発行）／2 愛媛の水産業／第一章漁村の成立と地域的特色／第一節漁村の成立①「漂泊的出稼漁民の定着した集落」の項。

jimdofree.com

ibukijima-rekishi-sanpo.jimdofree.com

香川県伊吹島の第4話「打瀬網（うたせあみ）」についての三好秋光の文章では、「旧暦の8月、島の秋祭りがすむと、ほとんどの打瀬は下行き（しもいき）に行きました。八島灘、周防灘、豊前の海に定期のように出漁したものです。八島打瀬は室津、上の関を根じろに周防灘は宇部の新川、豊前は長洲の町がその寄港地であって伊吹打瀬の名を挙げたものです。」と書かれている。HP伊吹島歴史散歩三好兼光氏管理／伊吹島今昔三好秋光／第4話打瀬網（うたせあみ）2021年3月30日閲覧。
香川県伊吹島の「貝漕ぎ」についての三好秋光の文章では、17～20個の貝桁網を同時に引いていたとのこと。また、作業の過酷さについて「貝漕は、海地獄のように思えた」、「ゴム長靴のまだ無い時代は、素足にわらじを履き釜の湯をかけながら働いた・・・」、「あかぎれとへどろで赤黒くなった自分の手足を見て涙が出た・・・」と書かれている。HP伊吹島歴史散歩三好兼光氏管理／伊吹島今昔三好秋光／第5話貝漕ぎ（かいこぎ）2021年3月30日閲覧。
香川県伊吹島の「貝漕ぎ」についての合田隆行の文章では、20個の貝桁網を同時に引いていたとのこと。HP伊吹島歴史散歩三好兼光管理／伊吹島再発見／その16：打瀬船の想い出合田隆行／貝漕ぎ、2021年3月30日閲覧。

kagawa-u.ac.jp

shark.lib.kagawa-u.ac.jp

山名伸作「機船底曳網漁業と沿岸漁業ー愛知県西浦町の場合ー」『香川大学経済論叢』第32巻第1号、香川大学経済研究所、42-43頁、ISSN 0389-3030、NAID 120004118697。
辻唯之「近代香川の漁業と漁村」『香川大学経済論叢』第67巻第2号、香川大学経済研究所、1994年10月、140-141頁、ISSN 03893030、NAID 110000133880。

kasumigaura.lg.jp

city.kasumigaura.lg.jp

霞ヶ浦の帆曳船は、最盛期で約900隻あったとのこと。かすみがうら市歴史博物館展示案内／世界湖沼会議開催記念特別展「日本漁業史の中の帆引き船｣より
かすみがうら市「霞ヶ浦の帆引き船物語」帆引き船の歴史／帆引き船の発明者折本良平の項、2020年10月27日閲覧。
かすみがうら市「霞ヶ浦の帆引き船物語」帆引き船の歴史／帆引き船秋田県八郎潟に伝わるの項、2020年10月27日閲覧。
かすみがうら市「霞ヶ浦の帆引き船物語」帆引き船とは／帆引き船のメカニズム、2020年10月27日閲覧。

kotobank.jp

kumamotto.net

｢潮打瀬｣と｢霞ケ浦と八郎潟の帆引網漁｣では1枚、｢芦北の観光うたせ船｣では最多で9枚の帆を張れるようになっている。熊本観光予約サイト「くまもっと旅行社。」トップ／芦北観光うたせ船 (午前便･昼食付)の項、2021年2月9日閲覧。

kwansei.ac.jp

library.kwansei.ac.jp

関西学院大学図書館が所蔵し公開している「兵庫県漁具図解」では、「漕ぎ網」に類別される播磨国の「手繰網」「介漕網」「小鯛曳網」「鱧曳網」「牡蠣漕網」「コックリ網」「コブト海老漕網」「蝦漕網」「海鼠漕網」「アミ漕網」「藻漕網」、淡路国の「藻曳網」「梅干漕網」「蝦漕網」「海鼠漕網」において、艪による縦漕ぎ（前方への漕ぎ）の図が描かれている。同じく、香川県の｢香川の漁具漁法」（国立国会図書館インターネット資料収集保存事業（WARP）「漕網」の項でも、「イカ漕網」の縦漕ぎ（前方への漕ぎ）の図が描かれている。
明治30年(1897)月に発刊された「兵庫県漁具図解」には、摂津国の「打瀬網」、播磨国の「ウタセ網」、淡路国の「打瀬網」が取り上げられており、いずれも「帆打瀬」であり、最も狭義の「帆打瀬」のみで書かれている。また、明治28年(1895)に完成していた『日本水産捕採誌』には、「紀伊地方に於ける打瀬網」と「豊前地方に於ける打瀬網」が取り上げられているが、やはり、いずれも「帆打瀬」で、最も狭義の「帆打瀬」のみで著されている。
大日本水産会兵庫支会編集・刊行「兵庫県漁具図解」関西学院大学図書館所蔵、鹹水（かんすい）／但馬国／手繰網（城崎郡港村ノ内気比村）の項。
大日本水産会兵庫支会編集・刊行「兵庫県漁具図解」関西学院大学図書館所蔵。
井上琢智（関西学院大学図書館館長）「兵庫県漁具図解」の「制作にあたって」兵庫県漁具図解
大日本水産会兵庫支会編集・刊行「兵庫県漁具図解」関西学院大学図書館所蔵、鹹水（かんすい）／摂津国／アイノコ網（川邊郡尼崎町）の項。
大日本水産会兵庫支会編集・刊行「兵庫県漁具図解」関西学院大学図書館所蔵、鹹水（かんすい）／摂津国／アイノコ網（川邊郡尼崎町）／漏斗網の項。
大日本水産会兵庫支会編集・刊行「兵庫県漁具図解」関西学院大学図書館所蔵、鹹水（かんすい）／播磨国／為持網（飾磨郡家島村ノ内真浦）の項。
大日本水産会兵庫支会編集・刊行「兵庫県漁具図解」関西学院大学図書館所蔵、鹹水（かんすい）／但馬国／沖曳網（美方郡濱坂町）の項。

nabunken.go.jp

sitereports.nabunken.go.jp

下久保恵子・望月友二｢深江の漁業について」神戸深江生活文化資料館、史料館だより「生活文化史」第16号、1991年10月10日、pp.3,4、2021年2月9日閲覧。

navitabi.jp

八郎潟の打瀬船は、大正から昭和にかけて活躍し、昭和32年に始まり52年に完成した干拓以前は約100隻が操業していた。干拓後は減少し、平成には姿を消した。HPなびたび北東北「干拓前の八郎潟、引き網漁で活躍…うたせ舟、8年ぶり運航へ」2021年3月30日閲覧より

ndl.go.jp

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出村雅晴の調査研究「漁業権の成立過程と漁協の役割」（農林中金総合研究所、2005年3月1日）の4頁に、「江戸時代の漁業は、（寛保元年（1741）に成立した「律令要略」に記載されている）「山野入会論附海川入会」(国立国会図書館デジタルコレクション／徳川政府律令要略、pp.14-17)によって、「村並之猟場は、村境を沖へ見通、猟場之境たり」、「磯猟は地付根付き次第也、沖は入会」等が基準となっていた。これは、漁業集落の前浜漁場についてその縄張りを公認するとともに、「磯漁」と「沖漁」を区別していたことを示すものである。これが｢慣行｣として以後法律上の意味を持つようになる。」と「磯漁」と「沖漁」について書かれている。
Wikipediaの「ジギョ（鰣魚）」の解説では、「明治時代の『漢和大字典』（重野安繹等閲、1903年、東京、三省堂 [1]）には「鰣」に「ひらこのしろ」の注が見られるなど、ヒラコノシロやオナガコノシロと記した字書、辞書、料理書もあるが、根拠は不明。」とされている。
明治30年(1897)月に発刊された「兵庫県漁具図解」には、摂津国の「打瀬網」、播磨国の「ウタセ網」、淡路国の「打瀬網」が取り上げられており、いずれも「帆打瀬」であり、最も狭義の「帆打瀬」のみで書かれている。また、明治28年(1895)に完成していた『日本水産捕採誌』には、「紀伊地方に於ける打瀬網」と「豊前地方に於ける打瀬網」が取り上げられているが、やはり、いずれも「帆打瀬」で、最も狭義の「帆打瀬」のみで著されている。
農商務省水産局『日本水産捕採誌全』昭和10年(1935)3月28日第4版発行（初版大正元年(1912)10月20日発行）、国立国会図書館デジタルコレクション、検索／日本水産捕採誌（水産社1935）、p.158。
農商務省水産局『日本水産捕採誌全』昭和10年(1935)3月28日第4版発行（初版大正元年(1912)10月20日発行）国立国会図書館デジタルコレクション、検索／日本水産捕採誌（水産社1935）、「昨手繰網」と「筑前地方に於ける手繰網」及び「沖曳網」の項、pp.164,165,170-171。
農商務省水産局『日本水産捕採誌全』昭和10年(1935)3月28日第4版発行（初版大正元年(1912)10月20日発行）国立国会図書館デジタルコレクション。
農商務省水産局『日本水産捕採誌全』昭和10年(1935)3月28日第4版発行（初版大正元年(1912)10月20日発行）国立国会図書館デジタルコレクション、検索／日本水産捕採誌（水産社1935）、「一沖手繰網」の項、p.164。
農商務省水産局『日本水産捕採誌全』昭和10年(1935)3月28日第4版発行（初版大正元年(1912)10月20日発行）国立国会図書館デジタルコレクション、検索／日本水産捕採誌（水産社1935）、「第三打瀬網」の項、p.172。

warp.da.ndl.go.jp

関西学院大学図書館が所蔵し公開している「兵庫県漁具図解」では、「漕ぎ網」に類別される播磨国の「手繰網」「介漕網」「小鯛曳網」「鱧曳網」「牡蠣漕網」「コックリ網」「コブト海老漕網」「蝦漕網」「海鼠漕網」「アミ漕網」「藻漕網」、淡路国の「藻曳網」「梅干漕網」「蝦漕網」「海鼠漕網」において、艪による縦漕ぎ（前方への漕ぎ）の図が描かれている。同じく、香川県の｢香川の漁具漁法」（国立国会図書館インターネット資料収集保存事業（WARP）「漕網」の項でも、「イカ漕網」の縦漕ぎ（前方への漕ぎ）の図が描かれている。
｢香川の漁具漁法」（国立国会図書館インターネット資料収集保存事業（WARP）、手繰網・漕網・打瀬網の項。
｢香川の漁具漁法」（国立国会図書館インターネット資料収集保存事業（WARP）、漕網の項。

nii.ac.jp

ci.nii.ac.jp

羽後の「沖手繰網」以外では、田中豊治「但馬漁業の展開とその流通構造」『経済地理学年報』第18巻第2号、経済地理学会、1973年、40-61頁、doi:10.20592/jaeg.18.2_40、ISSN 0004-5683、NAID 110002707746。の中で、「但馬漁業では、近世末期に「沖手繰網漁」が発展し、(p.41)」、「但馬の沖漁は、沖から概ね陸の1里まで（磯漁は、陸から1里まで）、鱪（しいら）と鰈の沖漁は、陸から4～20里が漁場であり、(p.42)」、「少なくとも、明治中期の但馬の手繰は、帆船手繰（打瀬網漁業）である事は確実である。(p.49)」、「但馬の沖漁は、帆船手繰網（打瀬網）を核とし、延繩、鱪漬け漁業が主であった。(p.60)」と書いている。
品川誠「風の変容 : 三河・伊勢湾の風系と「海の朱鷺-愛知県型打瀬船」」『名古屋造形芸術大学名古屋造形芸術短期大学紀要』第1号、名古屋造形芸術大学、1995年3月、85頁、ISSN 1341-0997、NAID 110000565100。
二野瓶徳夫「戦後世代旧日本常民文化研究所の漁業史研究(漁業における歴史と民俗--第四回常民文化研究講座(神奈川大学日本常民文化研究所二〇周年記念)より)」『歴史と民俗 : 神奈川大学日本常民文化研究所論集』第17号、神奈川大学日本常民文化研究所、2001年3月、155-156頁、NAID 110000466816。
田中豊治「丹後沿海地域の漁業生産および流通に関する歴史地理学的研究 (文化圏の歴史地理)」（PDF）『歴史地理学紀要』第15号、歴史地理学会、1973年4月、208頁、ISSN 04863461、NAID 40003824493。
市川康夫, 横山貴史, 杉野弘明, 水野卓磨, 橋本暁子, 木村昌司, 田林明「北茨城市平潟町における漁業地域の構造変容」『地域研究年報』第34号、筑波大学人文地理学・地誌学研究会、2012年、3頁、ISSN 1880-0254、NAID 120004161424。
平岡昭利「明治初期における家島諸島の三つの浦ーその集落間の異質性を問題にしてー (災害の歴史地理)」（PDF）『歴史地理学紀要』第18号、歴史地理学会、1976年、280頁、ISSN 04863461、NAID 40003824619。
山名伸作「機船底曳網漁業と沿岸漁業ー愛知県西浦町の場合ー」『香川大学経済論叢』第32巻第1号、香川大学経済研究所、42-43頁、ISSN 0389-3030、NAID 120004118697。
田和正孝「14 大日本水産会兵庫支会と『兵庫県漁具図解』」『国際常民文化研究叢書1 －漁場利用の比較研究』、神奈川大学国際常民文化研究機構、2013年3月、205-216頁、hdl:10487/12079、NAID 120005342249。
薮内芳彦「紀伊水道海域の入漁景観: 加太地先におけるその存続を中心として」『金沢大学法文学部論集. 哲学史学篇』第1号、金沢大学法文学部、1953年11月、106頁、ISSN 0449-7430、NAID 120005526885。
辻唯之「近代香川の漁業と漁村」『香川大学経済論叢』第67巻第2号、香川大学経済研究所、1994年10月、140-141頁、ISSN 03893030、NAID 110000133880。
武田尚子(社会学者)「地域のアイデンティティの形成:マニラへの移民送出の村 (広島県沼隈郡田島村) を事例に」『社会学評論』第50巻第3号、日本社会学会、1999年、393-408頁、doi:10.4057/jsr.50.393、ISSN 0021-5414、NAID 110000226419。
川崎潤二, 「沿岸漁業の原点を探る」『人間工学』 2020年 56巻, Supplement号, p.S2D1-01, 日本人間工学会、ISSN 0549-4974、doi:10.5100/jje.56.S2D1-01、NAID 130007889006、p.2。

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品川誠「風の変容 : 三河・伊勢湾の風系と「海の朱鷺-愛知県型打瀬船」」『名古屋造形芸術大学名古屋造形芸術短期大学紀要』第1号、名古屋造形芸術大学、1995年3月、85頁、ISSN 1341-0997、NAID 110000565100。

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無形民族文化財「霞ヶ浦の帆引網漁の技術」文化遺産オンライン、2020年10月27日閲覧。

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出村雅晴「漁業権の成立過程と漁協の役割」農林中金総合研究所、2005年3月1日ホーム／レポート検索／2005年、p.4。

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杉山節・二平章「茨城の漁業発展史第3報大正期から太平洋戦争期までの茨城漁業」茨城水試研報 39 55-83 2001年、茨城県「茨城県HP」ホーム／茨城を創る／農林水産業／水産業／茨城県水産試験場／管理普及部／茨城県水産試験場研究報告第30号～39号、pp.65-69。

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熊本県の天草有明海では潮流が速く、エビやカニ、カレイ漁のための小型底引き網として｢しお打瀬網｣が行われている。熊本県「あまくさ有明海」熊本県「熊本県の水産平成28年」熊本県農林水産部、p.48。

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大学共同利用機関法人人間文化研究機構「HP国立歴史民俗博物館」、HOME／歴博とは／刊行物／歴史系総合誌「歴博」／バックナンバー／歴史系総合誌「歴博」第173号／連載「歴史の証人-写真による収蔵品紹介-」／民俗としての巻物─祭り・儀礼とのかかわりから、「「浮鯛抄」と能地の春祭り（小池淳一（本館研究部・民俗学/信仰史）」の項より、2021年2月26日閲覧。

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羽後の「沖手繰網」以外では、田中豊治「但馬漁業の展開とその流通構造」『経済地理学年報』第18巻第2号、経済地理学会、1973年、40-61頁、doi:10.20592/jaeg.18.2_40、ISSN 0004-5683、NAID 110002707746。の中で、「但馬漁業では、近世末期に「沖手繰網漁」が発展し、(p.41)」、「但馬の沖漁は、沖から概ね陸の1里まで（磯漁は、陸から1里まで）、鱪（しいら）と鰈の沖漁は、陸から4～20里が漁場であり、(p.42)」、「少なくとも、明治中期の但馬の手繰は、帆船手繰（打瀬網漁業）である事は確実である。(p.49)」、「但馬の沖漁は、帆船手繰網（打瀬網）を核とし、延繩、鱪漬け漁業が主であった。(p.60)」と書いている。
品川誠「風の変容 : 三河・伊勢湾の風系と「海の朱鷺-愛知県型打瀬船」」『名古屋造形芸術大学名古屋造形芸術短期大学紀要』第1号、名古屋造形芸術大学、1995年3月、85頁、ISSN 1341-0997、NAID 110000565100。
田中豊治「丹後沿海地域の漁業生産および流通に関する歴史地理学的研究 (文化圏の歴史地理)」（PDF）『歴史地理学紀要』第15号、歴史地理学会、1973年4月、208頁、ISSN 04863461、NAID 40003824493。
田中豊治, 「三陸常磐地域における資本制漁業の発達」『経済地理学年報』 1961年 7巻 p.16, ISSN 0004-5683, doi:10.20592/jaeg.7.0_11。
市川康夫, 横山貴史, 杉野弘明, 水野卓磨, 橋本暁子, 木村昌司, 田林明「北茨城市平潟町における漁業地域の構造変容」『地域研究年報』第34号、筑波大学人文地理学・地誌学研究会、2012年、3頁、ISSN 1880-0254、NAID 120004161424。
平岡昭利「明治初期における家島諸島の三つの浦ーその集落間の異質性を問題にしてー (災害の歴史地理)」（PDF）『歴史地理学紀要』第18号、歴史地理学会、1976年、280頁、ISSN 04863461、NAID 40003824619。
山名伸作「機船底曳網漁業と沿岸漁業ー愛知県西浦町の場合ー」『香川大学経済論叢』第32巻第1号、香川大学経済研究所、42-43頁、ISSN 0389-3030、NAID 120004118697。
薮内芳彦「紀伊水道海域の入漁景観: 加太地先におけるその存続を中心として」『金沢大学法文学部論集. 哲学史学篇』第1号、金沢大学法文学部、1953年11月、106頁、ISSN 0449-7430、NAID 120005526885。
辻唯之「近代香川の漁業と漁村」『香川大学経済論叢』第67巻第2号、香川大学経済研究所、1994年10月、140-141頁、ISSN 03893030、NAID 110000133880。
武田尚子(社会学者)「地域のアイデンティティの形成:マニラへの移民送出の村 (広島県沼隈郡田島村) を事例に」『社会学評論』第50巻第3号、日本社会学会、1999年、393-408頁、doi:10.4057/jsr.50.393、ISSN 0021-5414、NAID 110000226419。
川崎潤二, 「沿岸漁業の原点を探る」『人間工学』 2020年 56巻, Supplement号, p.S2D1-01, 日本人間工学会、ISSN 0549-4974、doi:10.5100/jje.56.S2D1-01、NAID 130007889006、p.2。

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ヤンマー株式会社ヤンマー100年史1912-2012「YANMAR」、2013年12月1日、pp.80,92-98,100-101、2021年7月25日閲覧。