文化放送ホームランナイター (Japanese Wikipedia)

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  • (例1)2013年4月28日のヤクルト対巨人。この試合は前述のとおり「文化放送ホームランナイタースペシャル」として文化放送のみで放送された(他はデーゲームであったので、ネット受けをする各局のナイターの時間は定時番組が放送された。
    (例2)2013年7月28日はNRNナイターの指定試合は「阪神対DeNA」であったが、実際に放送されたのはABCラジオだけだった(KBCは当該試合の「ソフトバンク対日本ハム」がデーゲームのため定時番組〈STVは週末のデーゲームは原則中継しない方針のため放送自体無し〉。その他ネット各局も地元勢の試合を放送していた)。ただし文化放送からは予備カード(繰り上げ順位第2位)として「西武対オリックス」の裏送り放送(繰り上げ順位第1位はRCCからのネット受け・「広島対ヤクルト」)が用意されてはいた ABCラジオ番組表
    (例3)2013年9月15日のヤクルト対阪神戦。この日はナイトゲームがこの1試合だけであったので、必然的にNRNナイターの指定カードとなり、放送予定一覧では文化放送の槇嶋紀彦が実況担当としていたが、NRNナイターとして放送する可能性があったのはABCラジオだけ。しかしそのABCもLFから技術協力を受ける形で自社制作(解説・下柳剛、実況・岩本計介)での放送であり、NRNナイターは一局も放送されなかった。
    (例4)2015年8月9日のDeNA対阪神(薄暮デーゲーム・17時開始)もNRNナイターの指定カードとして文化放送制作で放送されたが、実際に放送されたのはABCラジオのみであり、放送では番組タイトルはアナウンスされていなかったものの、ナイター速報は「文化放送」ではなく「ABC」とアナウンスしたほか、ベンチレポーターも阪神サイドの担当とのみアナウンスを行った。ただし、高校野球期間中のためABCからのアナウンサー派遣はなく、文化放送のアナウンサーがベンチレポーターを担当した。
    同じケースは2015年8月16日のヤクルト対阪神(神宮・薄暮デーゲーム・17時開始)と、2016年9月11日の同カード(球場同、ナイターで18時開始)にも発生しているが、こちらは文化放送制作のNRNナイターとして流すものをABC向けの裏送りとして放送し、それに配慮し「ABCフレッシュアップベースボール」のタイトルをアナウンスしている。またベンチレポーターも、前者は高校野球の関係で阪神サイドのレポーターを文化放送から起用したのみだったが、後者は前日の9月10日放送分で文化放送協力の自社制作で実況を務めた楠淳生がベンチレポーターとして参加した(ヤクルト側にも片山真人を配置)
    (例5)2015年9月6日はナイター時間帯の開催予定がDeNA対巨人、ロッテ対西武の2試合(薄暮デーゲーム・17時開始)のみで、NRNナイターのネット局が1局もなかったため、ロッテ対西武が行われるQVCマリンフィールドの文化放送ブースはNACK5に貸し出していた。さらに、DeNA対巨人の方が雨天中止となりロッテ対西武のみの開催となったため、NRNナイターは制作休止となった。

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