抜刀隊 (Japanese Wikipedia)

Analysis of information sources in references of the Wikipedia article "抜刀隊" in Japanese language version.

refsWebsite

Global rank Japanese rank

154^th place

11^th place

554^th place

50^th place

323^rd place

15^th place

2,306^th place

145^th place

low place

amazon.co.jp

橋本昌樹、1972、『田原坂西南役連作』、中央公論新社 ASIN B000J9AAPCの中で、犬養の記事を「『戊辰の復讐』の声がはっきりと記録されたのは、これが最初であろう。以後、その声は各所にあがり、各地で記録されている。後に新撰旅団を編成するため巡査を召募した時に至っては、その応募者の大多数が、戊辰の復讐のためというのが動機であったという」と評している。
小川原正道、2007、『西南戦争西郷隆盛と日本最後の内戦』、中央公論新社〈中公新書〉 ISBN 978-4-12-101927-1 ASIN 412101927X pp. P.119

“３月２８日　陸軍少将　高島靹之助他”. JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.C09081315600、本営通牒　明治１０年２月２０日～１０年９月３１日(防衛省防衛研究所). 2020年2月23日閲覧。

陸軍参謀本部編纂課「征西戦記稿　巻八田原阪戦記14-15ページ」より転載 *第一次抜刀隊について。「『三月十四日』我カ抜刀隊ハ川畑上田園田三警部各々自ラ刀ヲ揮ヒ其衆ヲ分率シ（※割注*2）賊ノ中央ノ塁ニ逼リ三面一斉ニ衝突シ縦横乱撃立トコロニ数十賊ヲ斬ル余賊塁ヲ棄テ走ル乃チ奪フテ之ニ拠ル此塁ヤ台兵十数日ノ攻撃ヲ費ス所是日一撃之ヲ陥ル抜刀隊ノ功多キニ居ル世ニ所謂抜刀隊ノ斫込実ニ本日ヲ以テ始ト為ス」※割注*2「百人ヲ四分シ上田園田ハ二警部（緒方惟典同惟一）四十巡査ヲ率テ塁ノ正面ニ向ヒ川畑ハ二警部（永谷常修内村良蔵）三十巡査ヲ以テ其背面ニ逼リ隈元警部補ハ巡査十名ヲ以テ側面ヨリシ田村警部以下廿三名ハ遊軍タリ」
「内務省警視局職員録明治10年5月改正」及び「植木口警視隊編成表」